物理学での法則は仮定である。その仮定で世界の事象を説明出来る間はその仮定で物事を解析する。私は聖書を『発祥時に瑕疵が入り込んだ人類社会』がその瑕疵がもたらす必然性によって瑕疵そのものの除去に到るかを示したシナリオであるとの仮説で参照している。但しパウロなる人物の晦渋饒舌書簡はこの仮定書をその本来用途からはぐらかす手段にしようとの最初に瑕疵を持ち込んだ存在・・神を訴えるモノ、はじめからのヘビと断じられたサタン・・の悪意にして必死の策と見て居る。参照した結果、過去の人類史は聖書通りに進行したと思って居る。顕在意識の論理思考によって聖書の記事を逐一計画的に分析するわけではない、ふと閃くのである。それをgoo blog 夜汽車にメモして来た。人間社会の新しい事象を見て解釈が少しずつ変わったものもある。多分、人類は今、ダニエル書12章の冒頭、黙示録17章の冒頭に居る。タックスヘイブン処理がドミノ式に大いなるバビロンの倒壊を起こし、硬直した人類社会がハルマゲドンで崩壊すると考えている。大いなる君ミカエルはまだ判らないが黙示録3章7-13節、12章1-6節を見ると混乱混沌に陥った人類を再構築するのは日本発の何かだろうと考えている。日本人の覚醒はエゼキエル書37章に、皇室は創世記49章10節に予告されていると思う。皇室の世界的な意義は、それがシロ(多分上記ミカエル)の到来の時まで存続して人類救済の神の保証となっている事だと考えている。皇室の役割が終わる時が近いかもしれない。