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[28] 全ての国民が目的意識を共有できるか?

投稿者: Silvercord管理人 投稿日:2015年 2月 7日(土)19時00分4秒   返信

ここまではソラゴト様よりお寄せ頂いた質問への回答として、>>17,22-26で大まかな所を述べました。
ここからは>>26の冒頭で述べた「すべての国民が自分以外の国民に対しても我が事の様に考えることの出来る社会」を、国家目標として全ての国民が共有できるか否かについて、更に考えてゆきましょう。
ご意見やご質問がありましたら、随時コメントをお願いします。

「これからの日本をどの様にしたいのか?」という問いに対して、現状では全国民の一致した回答は見いだせないでしょう。
現在はおよそ一億二千万人の日本国民がおり、その中で政治的な意思決定に携われる有権者の人数も一億を超えますので、それだけの数の国民が納得し、賛同できる国家目標の設定自体が、なかなかに骨の折れる作業になります。
現に、日本の統治機構は国会・政府・裁判所の三権で構成されておりますが、そのうちの国会は選挙を通じて選出された国民の代表者で構成されます。
国民の代表で構成する国会が、国家を統治する法律を定め、その法律に基づいて政府が政策を推進します。
一方、裁判所は、国会が定めた法律を基準として、国内の秩序維持に努めます。
それら三権は、選挙という有権者の間接的な意思表示を権力の源泉としておりますが、では、その三権により統治されている現在の日本は、有権者が満足(少なくとも納得)出来る社会を作り出せているでしょうか。
それはNOで間違いないでしょう。
今の社会に満足(少なくとも納得)出来ているなら、もっと政府や国会はその尽力をねぎらわれているでしょうから、やはり現代社会に不満を抱える有権者の数は少なくないのでしょう。
それでは、現時点では不満を抱えているとして、日本を統治する三権は有権者の不満を解消する為に努力を重ねていて、今後その不満が解消される方向に推移しているか? についてはいかがでしょうか。
YESと答える方が多数を占めるのでしたら、現在の国会・政府・裁判所が取り組んでいる「これからの日本をこの様にしたい」という方向性は正解で、現在抱えている問題が今後解消される見通しは立つことになります。
一方、NOと答える方が多数の場合は、現在の国会・政府・裁判所の取り組みが有権者の意思を反映できていないので、有権者の抱える不満は解消されないばかりか、三権による見当違いの取り組みの影響で、更に不満を募らせる結果にもなりかねません。
その場合は、現在の「選挙を通じて国会に代表者を送る」という方法では、有権者の意思が三権にきちんと反映されていないことになりますので、有権者の意思がきちんと三権に反映される方法を考えなくてはなりません。
こちらに付いても、管理人はNOではないかと思うのですが、それでは、現状よりも有権者の意思が三権に反映され、有権者が満足(少なくとも納得)できる社会を築く方法はあるのでしょうか。


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